ゆるゆる。

すきなこと、もの、まいにち。

ずっと、なんてない。

SMAP解散報道。

ただただびっくり。

人生で一番最初にどハマりしたのがSMAPだった。
初めてカセットとCDを買い揃え、初めてアイドル誌を買った。
生写真も買った。
初めてファンレターを書いた。


ずっとこれからもSMAPだと思っていた。


でもずっと、なんてない。
どんなに今売れていようと人気があろうと
明日来月来年どうなってるかわからない世界なんだな。


デビューしたから安泰、じゃないんだ。
聡マリ隠しの時に、嫌と言うほど感じたんだった。
3人体制になって、これからどうなるかも分からないまま
彼らはずっと活動してきた。

風磨くんはファンが一番気になっていることを言葉にしてくれた。
ファンからしてみたら内部で何が起こっているのかわからないし
何より本人たちが3人体制をどう感じているのかも分からなくて
それが辛かった。
だからあの時の風磨くんの言葉や行動がとても嬉しかった。


健人くんは5人の中では、個人仕事が一番多いから、
sexyzoneの広告塔のようで頼もしかった。
健人くんはセク鬱に対してのコメントはしなかったけど
思うことは多分たくさんあったと思う。
でも彼が異を唱えずに笑顔でいてくれたから暗くなりすぎずにいれた。

さいたまスーパーアリーナの時も思ったけど
彼のソロが始まって、お通夜みたいだった雰囲気がぶわっと変わったの。
本当に華やかでキラキラしていて。
それにすごく助けてもらえた気がするよ。

勝利くんが

「デビューして、右も左も分からなかったけれど
右と左に健人くんと風磨くんがいてくれた」

と言っていたように、2人がグループを引っ張ってきたんだよね。
デビュー当時、まだ幼いちびーずの緊張がほぐれるように
ふまけんが彼らの体のどこかに触れながら撮影していたと聞いた。
3人を引っ張るふまけんだって当時まだ10代。
不安だってあったかもしれない。
若い彼らが、sexyzoneを一生懸命守ってくれたんだなあと思うと。


勝利くんの「同じ空の下」

「右が左に 左が右になるね いつだって」

は、勝利くんがいる芸能界を指しているように聞こえて。

 

「僕らは前に進まなきゃ」

は、走り疲れて立ち止まっても、また走り出そうとする勝利くんが浮かぶ。

 

勝利くんが去年「一度だけもう無理…と思ったことがあった」って言ってたね。
いつそう思ったのか憶測でしかないけど
正直な気持ちがきけたのが良かった。
本人たちがどう感じていたのかを聞きたいんだもん。
勝利くんも事あるごとに「5人」「メンバーっていいね」
と口にしてくれたり勝利くんのやり方でsexyzoneを守ってくれた気がする。

勝利くんは何より表情がすごく正直だよね。
一時期はどんどん痩せこけて、目も全然笑ってなかったけど
今の嬉しそうな表情は見ていて安心するよ。

聡マリちゃんは別にまとめようかな。
長くなりそう笑


アイドルは尊い。
明日の自分がどうなるかも分からない世界で切磋琢磨している。

周りの同世代のように、部活に打ち込んだり放課後に遊びに行ったり
普通にデートをしたり、きっとしたいよね。

頑張れば報われるという世界じゃない。
くじけそうになったり辞めたくなることだってあるよね。

でも表舞台では一切それを見せずにキラキラした笑顔を見せてくれてる。


今しかない。
私たちファンが出来ることは、今の彼らを応援すること。
これから先どうなるかなんて分からないから
今の彼らが見たくて現場に足を運ぶんだ。


「行き先を迷っても あなたが選んだ道ならば No cry!僕は信じる」

わたしも彼らが進む道なら(彼らの意志ではなくても) 見ていたい。
きっと意見を言いたくなったり泣いたり大人しくついていくファンじゃないけど笑
いつでも笑顔で私たちを安心させてくれる聡ちゃんのように
笑顔でありがとうを言いたいし、ついていきたい。